芦トロ日記(芦ノ湖レイクトローリング釣行記)

芦ノ湖大好き! レイクトローリング大好きおやじの釣り日記

2016年05月

平成28年5月18日 芦ノ湖釣行

15日の日曜日にブロ友ミヤビーさんがまたまたレインボー70アップを釣り上げましたパチパチ
凄すぎです。


僕はというと前回痛恨のバラシで登録なしに終わってしまい、今回釣行するにあたって考えたのが、ハーリングロッドを持っていくか?レッドコアのみで勝負するか?ということでした。

天気としては前日はかなりの大荒れですが18日は快晴。水温もここのところグングン上昇し17℃から18℃になっている。

実際今年はハーリングでの釣果がかなりあります(登録9匹中5匹)。ワカサギが大量に居て水温も解禁当初から高めに推移していたことにばっちりハーリングという釣り方がハマった感じでした。しかしシャロー中心で縦の釣り方をあまり考えなくていいこの釣法に頼ってしまっているとレッドコアにシフトしたとき今度は縦(水深)の狙いどころが分からない!?ということになってしまいます。

ハーリングで狙えるのもあと1,2回の釣行なのですが・・・


前日の17日から中島船長、F橋さんご一行は芦ノ湖に乗り込んでいるということでした。ノザキに電話で状況を確認すると大雨、濃霧、風(ただし風は湖尻の方はひどいけど南側は全然大丈夫らしい)で中島さんたちも休憩していたけどさっき再出船したとの事。しかしLINEで連絡をとると午後はノーピク(午前も大物は出ず)とのことでした。

考えた末、朝のうちは表層でも出てくるだろうが、いつかはレッドコアににシフトせねばならぬのだから・・ということで今回はハーリング用のフライロッドはしまってレッドコア用のT-バランス2本だけ持って出発。

夜11時半、三島の気温が16℃、箱根峠で13℃。心配されていた霧も無く満天の星空でした。

F橋さんのFIT、中島船長のFITシャトルの横に僕のFITシャトルを停め今回は敷布団まで持ってきたので気持ちよく爆睡。4時前に起きると常連のS木さんなど続々と車が入ってきましたが船長たちはまだ旅館で睡眠中みたい。
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ようやく船長たちも来て、ノザキも開き、まずしたことは入荷したばかりのナカジマミノーの選定です。
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前回痛恨のロストをしてしまったお気に入りのブラウンバックホログラムに近いカラーをチョイスして5:00出船。
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レッドコアということで成蹊から40ヤード、50ヤードでまずは進ませますが1時間経った時点で竜宮殿下でのククンというアタリ1回のみ。

6時半ごろ、中島さんからチビ虹箱根園ゲットの報が入ったほぼ同時刻、九頭龍でようやくぐいーんと竿がしなりますがGiiiは無し。上げてみればヒレが綺麗なコーホでした。
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その後再度ククンがあるも乗らず、天気は快晴だけど風は冷たく防寒着を着ないと寒いかな・・という天気で、魚探に影は映るも何故か喰ってこない!という状況が続きます。

仏ヶ﨑からカエル石の岸沿い10メートル付近に良い魚の反応があるので40、50ヤードで通してもやはり喰わず、和田の角でターンして再度同じルートを通そうとするとカエルの先でノザキマークの船が岸に突っ込んで止まってます。トイレが我慢できなくてこんなところに上陸したのかな?と思いましたが樹木園で再度ターンすると前方からノザキスタッフのテルさんが来ました。良く見ると岸の木の陰に先ほどのボートに乗ってた常連さんOさんが・・どうやらトラブルがあってレスキューしにきたみたい。どんなトラブルかはここでは書かないですが、OさんからLINEをもらった中島船長もきて結局み~んな釣れてないのでF橋さんたちも含めて少し早い昼食で上がることに。
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F橋さんもここまで小さいのと中くらいのが3匹。
でも戻る途中手漕ぎトロの早川さんが山の神で登録サイズをちょうど釣り上げていたり、見事なブラウンを他の常連さんも釣り上げていたり、S木さんもメタボなニジを釣り上げていたりと全く釣れていないわけではないみたい。

午後は心配してくれたミヤビーさんがLINEで湖尻の狙いどころをレクチャーしてくれ、確かに良いサイズっぽいのが映るのですが口を使ってくれず・・晴れているくせに北東の風でどんどん気温は下がり結局ククン1回のみでタイムアップになってしまいました。

なんと釣果が13時間引き続けてコーホ1匹です。
他の皆さんも午後は同じくさっぱり!だったとのことです。
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S木さん提供のレインボーの漬け丼

今回も登録無しで終わってしまい、ここ最近朝9時までのチャンスを逃すとそこから一気に食いが渋くなり、午後は絶望的という状況が続いています。
ワカサギの接岸が終わり、6月に入って水温躍層が安定するまでは難しいかもしれません。(多分6月になったら他の要因でやっぱり難しいのでしょうけど)

我慢の為所ですね。

芦ノ湖から戻りました。

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今日はナカジマミノーの中島船長たちとの釣行でしたが・・

今季一番と言えるようなタフコンディションでした。

詳細は後日。

平成28年5月8日 芦ノ湖釣行

またもやボウズで終わったクエ釣り。しかも強風でかろうじて釣りが出来たのが1日だけ。

せっかくのGW、最終日ならばさほど混んでもいないだろうと箱根を登ってきました。
休み明けは天気が良くない予報でしたが本日は晴天、風もさほど吹かず・・ということでこれがどちらに転ぶか?

いつものように夜中に出発しますが、さすがGW!箱根に登る道路はいつものトラックではなく走り屋さん達がびゅんびゅん僕の愛車を追い越し、コーナーには見物の若者たちが・・
いつも以上に安全運転で夜中1:00に元箱根に到着。気温は12℃。

湖畔をチェックしようとノザキ桟橋に暗い中向かうと人影が・・

目を凝らすと音を立てずに竿を振る若者二人。思わず夜釣りは禁止だぞ!と注意してしまい、その後2時間ほど仮眠。
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3時半に起床し準備を始めますがGWでも今日は日曜日。いつもはお会いしない常連さんもいらっしゃってご挨拶します。
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ここのところ水温も急上昇して大体15℃くらい。ハーリングのシーズンもあとわずかだろうと今回もハーリングタックル2本、レッドコア2本を用意しました。
ひんやりとした空気の中AM5:00出船し、まずは様子見で成蹊手前からハーリングで浅場狙い。
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成蹊、ヒルガとアタリすら無く・・
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庭石もスルー。

しかし山の神でレッドコアにチェンジしようとハーリングを巻き取る最中にグングンと30センチぐらいのニジが喰ってきてこれは表層パターン?それともリアクション?と考えましたが思い切ってレッドコアに両方ともチェンジ。
一本はナカジマミノーで一番当たっているブラウンバックホロ
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もう1本はオリ角ウィング
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オリ角ウィング動画

しかしあれほど群れていたワカサギの影が今日はあまり映りません。
なんか底にべた~っと広く薄くへばりついている感じ。

そんな中でもプリンス前ではナカジマミノー40ヤードに1匹30センチのニジ。

しかしその後が続かずカエル石、樹木園、胴切と魚の気配が感じないままスルー。

九頭龍で所々ワカサギらしき群れが映り始め防ヶ沢の入り口12メートルラインのところでラインを60ヤードに延ばして進ませるといきなり

Giiiiiiiiiiiiiii

ロッドがバットの根元まで思いっきりしなりました!予測していなかったので慌ててロッドを取ると今季最高レベルの重量感!60ヤード先で暴れているのが伝わってきます。

しかし次の瞬間・・・・・ふっ!と軽くなってしまいました。

愕然としながら巻き巻きするとナカジマミノーは消えスイベルのみ・・
よく見ると、
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左が正常な物。右のは引っ掛ける部分の先が折れてしまっています。

何度も使っていたための金属疲労のせいでしょうか?以前ここの引っ掛けが甘く船縁でルアーごと魚が逃げたことがあったのできちんとハマっているかは毎回チェックはしていたのですがこれは予測出来ませんでした(泣)

今年は大物も掛かってくれますがミスでのバラシも多いです。まだまだ修行が足りません。


気を取り直し、今日はナカジマミノーと心中だ!と両弦に新しく別のナカジマミノーを付け直し
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再スタートしますが・・・日が昇るにつれ案の定アタリも遠くなり
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先日クエ釣りに一緒に行った後輩がどんなボートでやるんですか?と聞いてきたのでこんな写真も撮りつつ
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あっという間に午後。


昼に一回上がり、常連さんが湖尻40ヤードで50アップ2本と聞き(ナカジマミノーで)、午後はベイトの影が比較的映る九頭龍~神宮と七里ガ浜に狙いを絞りしつこく攻めることに。

その後七里ガ浜を数往復し芳しくない為、再び九頭龍に飛び、1本目のラインを出してホルダーにセットし、もう1本のラインを出している時

Giiiiiiiii

出したばかりのリールがけたたましく鳴り、今回も慌てて取りますが、生命反応は・・・無し!
向かい風が強く水深10メートルでライン40ヤードでも根掛かりです。

しかも外れたと思って巻き取ったら、またもやナカジマミノーごとラインブレイクしていました(再泣)
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昨年末に購入し今年まだ魚を連れてきてくれていないままさようならです。立て続けはへこみますね。(しかも製作者の中島船長とLINEでやりとりしている時だし・・)


結局午後は風が冷たくなるのに合わせるかのように喰いも渋り何度かアタリがあるもののフッキングしなかったり、釣れても小ニジか小イワナのまま終了。結局4月6日以来の登録無し!となってしまいました。
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ノザキに戻り野崎さんや常連さん達に話を聞いてもやはり今日はベイトの姿が極端に見えなかったと・・スタッフのテルさんも桟橋付近でもいつもは見える魚の姿が今日は全然居なかったとの事。

広範囲に散らばってしまったのか、映らないシャローに居るのか?
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今日もこんな感じで岸沿いで小魚を捕食するサギの姿は良く見られましたのでシャローに居ることは居るみたいです。
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水温が高くなり今日はナカジマミノーにこだわったのでハーリングは朝のうちだけしか使わなかったですが、ハーリングでシャローをやり通しても面白かったかもしれません。
たらればですが・・


次回はハーリングも最後のチャンスぐらいになるかもしれません。魚がどこに居るのか全く見えない状況の中、ルアーなり棚なり何かヒントになるようなものが欲しいところです。
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